野口啓代 最後の世界選手権へ決意「五輪出場権を」

 「クライミング・世界選手権」(11日開幕、エスフォルタアリーナ八王子)

 20年東京五輪の出場枠が懸かるスポーツクライミングの世界選手権(11日開幕・八王子)を前に、有力選手が10日、都内で会見した。日本女子の第一人者・野口啓代(30)=Team au=は、これが最後の世界選手権になると明言。「来年の東京五輪が競技生活最後の大会。なので世界選手権もこれが最後。五輪出場権を獲得してあと1年、競技したい。最高の状態で臨みたい」と意気込んだ。

 大会は11日のボルダリング女子予選からスタート。五輪と同じ形式の複合は18日から始まり、同種目で7位以内の日本勢最上位となれば、五輪代表に内定する。

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