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白鵬、連日の新十両“お祝い” 元公務員・一山本を6分泥まみれ「自分が盛り上げないと」

 大相撲夏巡業が29日、大阪府羽曳野市で行われ、横綱白鵬(34)=宮城野=が連日、新十両に稽古を付けた。前日の琴ノ若(21)=佐渡ケ嶽=に続き、この日の相手は一山本(25)=二所ノ関。ぶつかり稽古に胸を出し約6分、泥まみれにして十両入りを祝った。

 「大関がいないから自分が盛り上げないといけない。安美錦関が引退して自分が(初土俵から在位が)一番の兄弟子になるんだから」。一山本の印象には「ちょっと腰が高いね。もろさがあるけど芯はある。いいものがないと関取にはなれないからね」と語った。

 右上腕部負傷から復帰となった先場所は優勝こそ逃したが12勝3敗と完走した。巡業での連日“新十両歓迎式”は、体の状態が問題ない証だ。30日以降も新十両力士に稽古を付ける気満々。「あしたから鬼が来たと言われるかな」と笑った。

 一山本は年齢制限緩和制度の適用者として23歳2カ月で角界入り。北海道福島町役場を辞め、17年初場所、初土俵を踏んだ。同制度適用者として先場所、初めて関取となり9勝6敗と勝ち越した。

 「(横綱は)重たかった。胸を出してもらい、(関取に)上がったんだなと思った。光栄なこと。(脱サラは)今のところ間違ってなかった」と感謝しきり。今年の夏巡業は北海道で函館、札幌、釧路と予定されており、“凱旋”行脚となる。「(先場所は)勝ち越して良かった」と笑みを浮かべた。

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