塩浦「悔しい」8位 男子50自で日本人18年ぶり決勝も地力の差

 「競泳・世界選手権」(27日、光州)

 競泳の男子50メートル自由形決勝は、塩浦慎理(27)=イトマン東進=が21秒81で8位となった。日本人が同種目の決勝に立つのは18年ぶりの快挙だった。非五輪種目の混合400メートルリレーで、日本(中村克、松元克央、大本里佳、佐藤綾)は日本新記録の3分24秒67をマークし7位に入った。

 胸の高まりを抑え、スタート台に立った。日本人で18年ぶりに立った夢舞台。まずまずのスタートを決めた塩浦だったが、そこから伸びを欠き予選よりも悪い21秒84の8位に終わった。「悔しい。順位もタイムも、勝負させてもらえなかった」とうなだれた。

 18年前の2001年福岡世界選手権。端の8レーンから銅メダルを獲得した山野井智広の動画を塩浦少年は何度も見た。7位通過の塩浦は端の1レーン。「僕も端っこからメダルを」と誓っていた。

 しかしそもそも自己ベストで7位相当。予選から徐々に記録を上げる、海外勢の地力の高さも痛感した。「全てやり切って1年後を迎えたい」と塩浦。体格の小さな日本人には戦えないとされるスプリンターの境地で、果敢に挑戦を続ける。

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