松元が7位で準決勝へ「ベストを上回る気持ちで」男子200自由形
「競泳・世界選手権」(22日、光州)
男子200メートル自由形予選が行われ、松元克央(22)=セントラルスポーツ=は全体7位の1分46秒51で夜の準決勝に進んだ。
メダル獲得を目標に臨んだ前日の男子400メートルリレーでは、東京五輪の出場枠こそ確保するも、予選敗退。「落ち込んでいても雰囲気がよくなくなる。少しでもいい流れを作ろうと考えた」と切り替えて臨んだ。
「200の最初のレースということで、不安も緊張もあった」というが「落ち着くことだけ考えた」と冷静にレースを展開。準決勝へ向け「持ち味のスピードを生かして、ラスト50メートルで上げて、決勝に駒を進めたい。ベストを上回る気持ちで行く」と、自己ベスト(1分25秒63)の更新を誓った。
準決勝は22日21時12分から、決勝は23日に行われる。