第101回全国高校野球選手権大会の出場を懸けた地方大会は18日、各地で試合が行われ、岩手大会では、最速163キロを誇る大船渡の佐々木が一戸との3回戦に先発し、6回参考で無安打無得点を記録。チームは10-0で六回コールドゲーム勝ちし、ベスト16入り。
佐々木は6回を投げて四球の走者を1人出しただけで、毎回の13三振を奪った。最速は155キロだった。
北北海道大会では、旭川大高とクラークが19日の決勝に進出。全国で代表一番乗りが決まる。
今春の選抜大会準優勝の習志野(千葉)や、5年連続出場を目指す花咲徳栄(埼玉)なども勝ち上がった。