荒井祭里「悔しい」9位 さらなる成長誓う「絶対頑張りたい」

 「水泳・世界選手権」(17日、光州)

 女子高飛び込みで2本目を終え4位につけた荒井祭里(JSS宝塚)だったが、3本目の後ろ宙返り2回半えび型で得点が伸びず入賞を逃した。「不安のある演技で失敗して悔しい」とガックリ。馬淵コーチは「まだ(精神的に)若い」と指摘した。

 五輪内定に、同門でリオ五輪8位の板橋美波から「おめでとう」と祝福を受けたという。「(五輪代表枠は)個人も1枠あるし、シンクロもある。絶対頑張りたい」と先輩との共闘でさらなる成長を誓った。

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