炎鵬、連敗で3敗目 先場所、足取りで撃破の千代丸に押し倒される

 「大相撲名古屋場所・8日目」(14日、ドルフィンズアリーナ)

 小兵ながら幕内で奮闘している前頭十四枚目の炎鵬(宮城野)が千代丸(九重)に押し倒しで敗れ、連敗で5勝3敗となった。

 夏場所での初顔合わせでは、身長差12センチ、体重差94キロを苦にせず炎鵬が鮮やかな足取りで撃破して場内をわかせた。今回は一度待ったをしてからの立ち合いで正面から低い体勢で飛び込もうとしたが、千代丸にはたきから突き放された。土俵際で耐えようとしたが、最後は巨体に押し倒された。

 9日目は貴源治(千賀ノ浦)と対戦する。4勝4敗に戻した千代丸は大翔鵬(伊勢ケ浜)と顔を合わせる。

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