五輪ボクシングの改革案承認 IOC、審判を選定へ

 【ローザンヌ(スイス)共同】国際オリンピック委員会(IOC)は26日、スイスのローザンヌで総会最終日の審議を行い、2020年東京五輪での存続が決まったボクシングの予選方式を含めた改革案を承認した。問題を抱える審判については、資格停止中の国際ボクシング協会(AIBA)に代わり、IOCの特別作業部会が公平性をテーマに選定を進める。

 IOC委員の渡辺守成氏が座長を務める特別作業部会がまとめたもので、来年1月から順次行う大陸予選ではアジア・オセアニア予選を中国で、5月に予定する世界最終予選は日本で行うことなども決めた。

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