レスリングプレーオフ、一般入場者なしで開催

 日本レスリング協会は22日、来年の東京五輪階級で9月の世界選手権代表を決めるプレーオフ(7月6日・和光市総合体育館)を一般入場者なしで開催することを明らかにした。女子57キロ級は五輪5連覇を目指す伊調馨(ALSOK)と16年リオデジャネイロ五輪63キロ級女王の川井梨紗子(ジャパンビバレッジ)の再戦で注目度が高いが、会場の収容人数が約700人と少ないため、関係者や家族を除いて入れないことになった。

 五輪階級のプレーオフは昨年12月の全日本選手権と今月の全日本選抜選手権の優勝者が異なる男女計6階級が対象。他に女子50キロ級、男子はフリースタイルで65キロ級、74キロ級、125キロ級、グレコローマンスタイルで77キロ級が行われる。非五輪階級のプレーオフは7月21日に実施する。

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