恥骨炎症リーチ・マイケルが部分合流 スクラム練習も痛みなく「安心しました」
「ラグビー・日本代表合宿」(18日、シェラトングランデオーシャンリゾート)
宮崎合宿中のラグビーの日本代表は18日、4部練習を行った。恥骨の炎症のため完全別メニューだったフランカーのリーチ・マイケル主将(30)が全体練習に部分合流した。
「少しずつ負荷をかけて、どのくらい股関節に影響するか見ているところ」と現段階を説明。一歩ずつ復帰の階段を上る。前日の夜間練習ではスクラムに加入。一夜明けて痛みもなく「安心しました」と言う。
この日の夜間練習ではラインアウトに参加。「問題なければ進んでいく。次の合宿はフル参加する」。合宿は19日に一時解散し、24日に再開。フルメニューをこなす思いだ。