リーチ主将、全体練習に部分合流「安心しました」
「ラグビー・日本代表合宿」(18日、シェラトングランデオーシャンリゾート)
恥骨の炎症のため完全別メニューだったフランカーのリーチ・マイケル主将(30)=東芝=が全体練習に部分合流。強度の高い対人プレー以外をこなした。
「少しずつ負荷をかけて、どのくらい股関節に影響するか見ているところ」と現段階を解説した。17日の夜間練習ではスクラムに加入。「全力でできた」と納得の表情。一夜明けて痛みや違和感もなく「安心しました」と柔らかい表情を見せた。
この日の夜間練習では、ラインアウトのジャンパーにもトライした。「問題なければ進んでいく。次の合宿はフル参加する」。合宿は19日に一時解散し、24日に再開する。そのときにはフルメニューをこなす思いだ。