「ＳＧ・グランドチャンピオン」（１８日開幕、多摩川）

　ビッグレースでは恒例の前夜祭が１６日、都内のホテルでファン、関係者約２００人を集めて盛大に催された。レースは１８日から６日間、東京・府中市のボートレース多摩川で開催される。

　ゲストとして登場した初日ドリーム戦出場選手６人と地元・東京支部の２人がスーツ姿で各テーブルを回り、ファンとの交流を深めた。

　ドリーム戦１号艇の峰竜太は「今年は充実しているし、すごくいい。負けない感じを出せている。多摩川はこの前（２０１８年９月、Ｇ１・周年）、優勝させてもらった水面。連覇で恩返ししたい」と、気合十分。また、地元の長田頼宗は「地元でのＳＧは初めてなので楽しみ。気持ちを強く持って優勝を狙って行きます。チャンスはあると思う」と、意気込んでいた。