宇野昌磨、来季の振付師を発表「とても楽しみ」
フィギュアスケート男子で18年平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨(21)=トヨタ自動車=が3日、自身のホームページを更新し、来季のプログラムについて、ショートプログラム(SP)はシェーリン・ボーン氏、フリーはデヴィッド・ウィルソン氏が振り付けを担当すると発表した。
宇野はスケートを始めた5歳から師事してきた山田満知子、樋口美穂子両コーチのもとを離れることを3日に発表。競技用のプログラムは長らく樋口コーチが振り付けてきただけに、新たな挑戦となる。
コメントは以下。
「皆様、お待たせしています。当初は昨年と同じプログラムをリベンジする予定でしたが、環境を変えるに伴い、来季のプログラムは、以前エキシビションプログラムの振付でお世話になったシェーリン・ボーンさんとデヴィッド・ウィルソンさんに依頼をさせて頂きました。
2人が持つアイディアは自分の引き出しからは全く想像できないものが多く、とても楽しみにしています。今回は例年より少し遅くなりますが、8月の中旬より振付を開始し、皆様にお披露目できるのが8月の後半になるかと思われます。是非楽しみにして頂ければと思います」