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照ノ富士が勝ち越し決める 前戦の敗戦教訓生かす

藤大成(右)を寄り切りで破り、勝ち越しを決めた照ノ富士=両国国技館(撮影・中田匡峻)
藤大成を寄り切りで破り、勝ち越しを決めた照ノ富士(左)は呼出しの照矢と話ながら支度部屋へ戻る=両国国技館(撮影・中田匡峻)
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 「大相撲夏場所・10日目」(21日、両国国技館)

 元大関で東三段目49枚目の照ノ富士(27)=伊勢ケ浜=が藤大成(藤島)を寄り切って4勝目(1敗)を挙げて勝ち越しを決めた。

 右四つでがっちり組み止めると、土俵際も慎重に仕留めた。前戦、大翔成(追手風)戦で相手の足が出たと自身で判断。土俵際、力を抜いたところ、回り込まれて逆転負け。教訓を生かした。

 「ああいう相撲があるからね。(前戦以降)、なんで力抜いたんだろうとずっと考えていた。前みたいに熱くなくなっている。序ノ口で最初、勇み足で負けた。あの時と同じ気持ち。ショックだった」と振り返った。

 大関を14場所務め、優勝も経験しながら両膝負傷に加え、糖尿病なども重なり、序二段まで降下。先場所、5場所ぶりに土俵に戻り、7戦全勝。復帰2場所目で相撲の動きも取り戻してきた。

 「足も動けたしいいんじゃない。場所ごとに成長を求めていく」と、自身と向き合い、一歩一歩、復活の階段を上がる。

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