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貴景勝が休場 内側靱帯損傷で 自ら休場申し出る 再出場は「無理せず」と師匠

 御嶽海(右)との取組後、膝をおさえる貴景勝=15日
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 「大相撲夏場所・5日目」(16日、両国国技館)

 4日目の御嶽海(出羽海)戦で右膝を負傷した新大関貴景勝(22)=千賀ノ浦=が16日、夏場所を途中休場することが決まった。この日朝、部屋で師匠の千賀ノ浦親方(元小結隆三杉)が「内側靱帯(ないそくじんたい)の損傷。本人が『休場したい』と」と明かした。

 貴景勝はこの日朝、病院に行き診断を受けた。さらに複数の病院を回り今後の治療方針を決める。親方は「無理をさせて相撲人生を終わらせるわけにはいかない。安静にしてゆっくりしてほしい。本人が言うのだから相当痛い。痛い、かゆいを言う男じゃないから」と思いやった。

 再出場に関しては今後の回復次第ながら難しい状況。「下半身から押して行く相撲だからゆっくり時間をかけて治してほしい。ちゃんと治さないと、のちのちに返ってくる」と親方は意向を示した。再出場がなければ、7月の名古屋場所がいきなりかど番になる。

 前日、5連敗中だった御嶽海に本来の押し相撲でなく、組む形になった。もろ差しになり、最後は寄り切った。新境地を見せた3勝目だったが、大きな代償を払うことになった。「本人は、投げを打った時に(痛めた)と言っていた。本来は突き放すのが貴景勝の相撲。どうしても勝ちたい、とそういう気持ちだった」と弟子の気持ちを代弁した。

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