2020年東京五輪・パラリンピックを機に、海外選手と全国の地域住民が交流する「ホストタウン」事業で、大会中のPR拠点として武蔵野大有明キャンパス(東京都江東区)に設けられる「2020ホストタウン・ハウス」の運営計画が15日発表され、出展を希望する自治体の募集を今月下旬から6月上旬をめどに始めることになった。10月末に締め切り、12月上旬に参加自治体が決定する。
会場では、各自治体が交流活動の内容や特産品などを紹介するほか、地域の食材と相手国の食材を使った新メニューを新たに開発し、提供する計画もある。会場は一般開放し、入場は無料。