斉藤立は3回戦敗退、7年前の王者に一本負け 斉藤仁さんの次男

 「柔道・全日本選手権」(29日、日本武道館)

 柔道五輪王者の故斉藤仁氏の次男で男子100キロ超級の斉藤立(東京・国士舘高)が3回戦で加藤博剛(千葉県警)に敗れた。

 開始から数十秒が過ぎたところで加藤が有功を奪取。1分30秒が経過したころに寝技の攻防から抑え込まれると、そのまま返せず20秒経過で1本負けした。

 17歳1カ月と史上最年少での出場となった斉藤立だったが、7年前の同大会で優勝している実力者の壁を超えられなかった。

 柔道の全日本選手権は体重無差別で行われる。

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