2020年東京五輪・パラリンピックに向け、ボランティア応募者に活動内容の説明や意向確認をする「オリエンテーション」が20日、札幌市を皮切りに地方都市でも始まった。7月下旬までに大会組織委が10道府県で開く。東京では2月に始まっていた。
札幌市の会場ではこの日、応募者らが組織委の担当者と面談。6人一組でチームワークを試すゲームや、ボランティアが着るユニホームのサイズ合わせもした。同市では20、21日に計約600人が参加する予定。
組織委によると、目標8万人とした大会ボランティアには、20万人超が応募した。