「フィギュアスケート・世界国別対抗戦」(14日、マリンメッセ福岡)
出場選手らによるエキシビションが行われた。平成最後の大会の締めくくり。フィナーレでは思い思いのパフォーマンスで会場を沸かせた。
宇野昌磨(トヨタ自動車)、田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)、ビンセント・ゾウ(米国)は、3人そろって宇野の“代名詞”でもあるクリムキン・イーグルを披露。メッシング(カナダ)はバック宙を決め、最後は巨大なカナダ国旗を振って大会の閉幕を惜しんだ。
日本の8選手は、最後に再び氷上に姿を見せると、そろって記念撮影。団結力を示し、18-19シーズンに別れを告げた。