宇野昌磨、フリーは超高難度構成を予定

 「フィギュアスケート・世界国別対抗戦」(12日、マリンメッセ福岡)

 今季成績上位6カ国・地域で争われ、初日を終え米国が50ポイントで1位。連覇がかかる日本は48ポイントで2位につけている。第2日は男子ショートプログラム(SP)などが行われる。

 男子SP3位の宇野昌磨(トヨタ自動車)の演技予定は、4回転フリップをコンビネーションと単発の2本、演技後半には4回転サルコーと、成功すれば世界初となる超高難度のトリプルアクセル(3回転半)-4回転トーループを入れる攻めの構成を組んだ。

 前日のSP後には、「跳べるものと跳べないものがあるが、挑戦はやめない」と話した。フリーを前にしたこの日の公式練習でも、これらの構成を前提に、転倒を繰り返しながらも挑戦を続けていた。

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