JOC竹田会長 桜田五輪担当大臣の失言辞任に「残念」 自身は6月に退任

 日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長は11日、失言により辞任することになった桜田義孝オリンピック・パラリンピック担当大臣についてコメントを発表した。

 「大会まで500日を切った中での担当大臣の辞任は残念です。復興へのスポーツの貢献は東日本大震災が発生した当初からJOCにとっても重要なテーマであり、引き続き関係機関と協力しながら進めていく。今後も関係機関と緊密な連携をしながら東京2020大会の成功に向けて準備を進めていきたい」と、綴った。

 竹田氏は20年東京五輪・パラリンピック招致における贈賄疑惑で、フランスの司法局から捜査を受けており、6月の任期満了をもって退任する。

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