宇野昌磨、SPへ向け順調調整 曲かけ練習ではジャンプノーミス

公式練習で連続ジャンプを決める宇野昌磨=マリンメッセ福岡(撮影・堀内翔)
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 「フィギュアスケート・世界国別対抗戦」(11日開幕、マリンメッセ福岡)

 今季成績上位6カ国・地域で争われ、連覇がかかる日本は、男子は宇野昌磨(トヨタ自動車)、田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)、女子は紀平梨花(関大KFSC)、坂本花織(シスメックス)が出場する。男子で五輪連覇の羽生結弦(ANA)は右足首の治療のため欠場する。

 第1日は男女ショートプログラム(SP)などが行われ、男子の公式練習では宇野がSP曲をかけた練習ですべてのジャンプをノーミスで着氷するなど順調な仕上がりを見せた。その後は12日のフリーで取り入れる可能性がある、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)-4回転トーループを何度も確認し、クリーンに着氷する場面もあった。この大技に成功すれば、世界初となる。

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