主将の小松原が“かぶり物”用意、11日からフィギュア国別対抗戦

 「フィギュアスケート・世界国別対抗戦」(11日開幕、マリンメッセ福岡)

 今季成績上位6カ国・地域で争われ、連覇がかかる日本は、男子は宇野昌磨(トヨタ自動車)、田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)、女子は紀平梨花(関大KFSC)坂本花織(シスメックス)が出場する。男子で五輪連覇の羽生結弦(ANA)は右足首の治療のため欠場する。

 アイスダンスの小松原美里(倉敷FSC)ティム・コレト(米国)組の小松原は、今大会で日本チームの主将を務める。華やかな応援で知られる今大会のテーマを「レッツゴー」と掲げ、チームで「声を掛け合っていきたい」と話した。

 また「アマゾンで(応援グッズを)買った」と準備は万端。同郷の田中刑事(倉敷芸術科学大)に「これならかぶってくれる?」と聞いて選んだと言い、“かぶり物”になったようだ。「楽しくやりたいと思っている。一人だと突っ走ってしまうので、みんなに支えてもらいながらやりすぎないようにしたい」と、日本の連覇へ気合十分だった。

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