紀平梨花、アイスショーは新しいプログラムで「いい演技ができたら」

 フィギュアスケートのアイスショー「スターズ・オン・アイス」(29~31日)に出演する18年グランプリファイナル女王の紀平梨花(16)=関大KFSC=らが28日、会場となる大阪府門真市の東和薬品RACTABドームで公開リハーサルと会見に臨んだ。

 紀平は会見で今回のアイスショーに向け、新しいプログラムを作成したことを明かし「昨日、今日で作った。ダンスを生かす機会がある。難しい振り付けもある。私のいろんなところを知ってもらえたらいいし、いい演技ができたらいい」と意気込みを示した。

 4位に終わった世界選手権後、柔らかい素材を硬いものに替えると口にしていた靴については「今のところ、硬くした方が良かった感じがしている。かなり硬い靴にしたけど、それが今は合っているかなと思う」と、手応えを強調した。

 会見には世界選手権男子金メダリストのネーサン・チェン(米国)、同女子金メダルのアリーナ・ザギトワ(ロシア)、同男子4位の宇野昌磨(トヨタ自動車)も出席。チェンは「こういう機会をいただいて滑ることは光栄」と話し、ザギトワは「見せたいのは新しいアリーナ・ザギトワ」とアピール。宇野は「みなさんに楽しんでいただければ」と呼びかけた。

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