高梨沙羅「苦しいシーズン」フォーム改造進まず…過去最低の個人総合4位
ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(22)=クラレ=が26日、シーズンを終えて羽田空港に帰国し、W杯が発足した2011~12年からの8シーズンで最低の個人総合4位に終わった今季を「想像した以上に苦しいシーズンだった」と振り返った。
18年平昌五輪後に取り組んだフォーム改造が「なかなか自分の思い描いていたように進まなかった」と吐露。来季に向けて「いろんなアイデアが浮かんできた。練習のうちから試すのがとても楽しみ」と明るい表情で話した。