大鵬の孫、納谷が初黒星 全勝対決に敗れ、幕下優勝逃す「すごい悔しい」

幕下優勝を逃し悔しさをにじませる納谷=エディオンアリーナ大阪(撮影・佐藤厚)
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 「大相撲春場所・13日目」(22日、エディオンアリーナ大阪)

 “昭和の大横綱”大鵬(故人)の孫で元関脇貴闘力の三男、東幕下51枚目の納谷(19)=大嶽=が美ノ海(木瀬)との全勝対決に敗れ、6勝1敗で幕下優勝を逃した。

 立ち合い、突き放したが、食いつかれ棒立ちになり土俵を割った。「全然でした。緊張というより楽しみだったけどしょうもない相撲になってしまった。すごい悔しい」と唇をかんだ。

 勝てば祖父も果たしていない幕下優勝だったが無念。「最後が…。また来場所引きずらなければいいけど。全体的にまだ力が足りない。全体的に底上げできるように」と、反省しきりだった。

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