柔道GS、ロシアから永瀬ら帰国 「力不足を痛感した」

 柔道のグランドスラム(GS)エカテリンブルク(ロシア)大会に出場した日本代表が19日、成田空港に帰国し、2016年リオデジャネイロ五輪男子81キロ級銅メダルの永瀬貴規(旭化成)は2位に終わり「(決勝を)勝ちきれなかったのが悔しいし、力不足を痛感した。課題は山積み」と反省した。それでも持ち味のしぶとさは出して決勝まで勝ち進み「競り勝てたのは評価してもいい」と手応えを口にした。

 リオ五輪男子100キロ級銅メダルの羽賀龍之介(旭化成)は初戦敗退。「パフォーマンスを出せないのはまだまだ」と硬い表情だった。

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