五輪終電、午前2時すぎまで 郊外向けは最大1時間半延長

 東京都と2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は15日、東京五輪の期間中、観客輸送のため都心部のJR山手線や地下鉄が午前2時すぎまで、郊外に向かうJRや私鉄は午前1時から2時ごろまで終電が繰り下げられると発表した。来年春ごろに具体的なダイヤが決まる。

 都と組織委によると、午後11時以降に競技が終了する8会場で観客の利用が想定される駅の終電も延長する。都心部は1時間半程度、郊外向けは30分から1時間半程度の繰り下げとなる見通し。

 期間は東京五輪の開会式がある7月24日深夜から閉会式の8月9日深夜まで。

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