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貴景勝 突き崩せず初黒星 相性最悪…御嶽海に5連敗「通用しなかった」

 御嶽海(右)の強い押しに耐える貴景勝(撮影・持木克友)
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 「大相撲春場所・3日目」(12日、エディオンアリーナ大阪)

 小結御嶽海が大関とりを目指す関脇貴景勝を寄り切り、2勝目。出世を争うホープ同士の一番を制した。貴景勝は初黒星。3場所ぶり42度目の優勝を狙う横綱白鵬は魁聖を寄り倒して3連勝。横綱鶴竜は遠藤を押し出して2勝目を挙げた。大関陣は豪栄道が錦木を渡し込みで退け3連勝を果たしたが、高安は初黒星、かど番の栃ノ心は2敗目を喫した。先場所優勝の関脇玉鷲は妙義龍に突き落とされ、1勝2敗となった。

 貴景勝は苦手意識が拭えず初黒星を喫した。踏み込みは悪くなかったが出足を止められ突き落としも不発。「思うものは2個、3個ありますけど、あしたへ向け準備するだけ」と必死に切り替えた。

 対戦はこれで5連敗。ここ2場所は上位にも互角の勝負を演じているが、御嶽海にだけは相性が最悪だ。「持っていく気持ちは悪くなかった。体の感覚に任せて相撲を取るタイプなのでそれが通用しなかった」と、素直に完敗を認めた。

 先場所まで2場所で24勝を積み、大関昇進ノルマは今場所10勝以上。連敗をしないことが大事になる。「そんなに(自身が)強いとは思っていない。そんな楽じゃない。精神的な悔しさは全然ない。あしたに向かってやるだけ」。磨いてきた精神面の強さで再進撃だ。

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