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池江の白血病 公表と会見は本人の希望「彼女なりの前向きな決断」

 池江璃花子について会見する(左から)三木コーチ、日本水泳連盟・上野副会長、日本水泳連盟・青木会長、ルネサンス・吉田社長=都内(撮影・出月俊成)
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 競泳女子の池江璃花子(18)が白血病であることを公表したことを受け、日本水泳連盟は12日、都内で緊急記者会見を開いた。

 日本水泳界のエースを襲った突然の事態に、同連盟・上野広治副会長は「病名については衝撃的」、「まさか池江が…。思いもよらない診断名」と心境を語った。ただ、本人は病気と闘う姿勢を示しており、「昨日も今日も、全く通常と大きく変わらず、普段通り、接している。本当に我々大人が頭が下がる」と語った。

 オーストラリアでの合宿中に体調不良を訴え、2月8日に帰国。10日に白血病と診断された。医師からは早期での発見と伝えられたが、この段階での公表も池江自身の思いだったという。上野副会長は「いち早く、本人の希望で病名も含めまして発表させてもらった」と明かした。

 今後の復帰時期は不透明で、厳しい治療も見込まれる。ただ、本人は競技復帰にも意欲を示しているという。上野会長は「来年のオリンピックは頭が回らない状況だったが、1時間もせずに(池江から)前向きな話も出てきた。この会見も、彼女なりの前向きな決断だと思ってくれたら」と話した。

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