三原舞依SP8位、練習は上々も…冒頭ジャンプでミス「自分の弱さ」【一問一答】

SPでは8位となった三原舞依=米アナハイム(撮影・堀内翔)
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 「フィギュアスケート・四大陸選手権」(7日、アナハイム)

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、三原舞依(19)=シスメックス=は65・15点で8位だった。冒頭の連続ジャンプで回転不足からダウングレードの判定を受けたのが痛かった。練習が順調だっただけに「自分の弱さ」をあらためて痛感したと振り返りつつ、フリーへ気持ちを切り替えていた。以下、一問一答の要旨。

 (演技を振り返り)「こっちにきてからSPで今日みたいなミスをしたことがなかったので、どうしてこうなったのかなってすごく反省したいと思っているんですけど…。本当に、ずっとミスなくできていたときに本番でできないっていうのが自分の弱さなんだなっていうのをまたあらためて感じて、すごい自分がどうしたいのかよく分からなくなっているんですけど、しっかり、四大陸選手権に来たからにはフリーまでしっかり滑る、最後しっかり笑顔で終われるようにしたいので、明日へ切り替えたい」

 -1つ目のルッツの感覚はどうだったのか。

 「ルッツはこっちで練習していた中の、トーループがしっかり回りきれるようなルッツの降り方ができていて、いけると思ったんですけど、空中で足が当たったのか引っかかったのかよく分からないんですけど、自分がバカだなっていうのはすごいあります」

-最終滑走のプレッシャーは。

 「特になくて、皆さんすごい点数を出しているのは知っていて、その中ですごいなって思いつつ、私は別(べつ)ってしっかり切り替えて。12月の国体予選での最終滑走とか、NHK杯でのSPも最終滑走だったと思うんですけど、それと同じ気持ちで切り替えて別(べつ)って思いながら滑れたのはよかったかなって思います」

 -フリーへ一言

 「ノーミスで完璧な演技をします!」

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