東京都は25日、2020年東京五輪・パラリンピックに向け、五輪マークの巨大モニュメントを臨海部と、八王子市の高尾山などに設置すると明らかにした。「東京や大会を象徴する場所に設置し、大会の雰囲気を盛り上げたい」としている。
都によると、都市型スポーツの会場を集めた臨海部には20年1月ごろ、高尾山には同年春ごろからそれぞれ設置。他に、同年6月ごろから羽田空港や成田空港、パブリックビューイング(PV)や競技体験などを楽しめる「ライブサイト」となる都立代々木公園にも置く。
臨海部のモニュメントが最も大きく幅20~30メートル、他は幅数メートル程度になる見込み。