平野美宇、快勝発進 快眠効果で再び覚醒だ

 「卓球・全日本選手権」(17日、丸善インテックアリーナ大阪)

 シングルスは4回戦で、男子は張本、水谷隼(木下グループ)、女子は伊藤、石川佳純(全農)、平野美宇(日本生命)らが突破した。

 2年ぶりの優勝を狙う平野が快勝発進した。昨季結果が出ない時期もあったが、「昨年は睡眠時間が少ないなと思って」と現在は9時間睡眠を意識し好調だという。愛読書である睡眠に関する本を繰り返し読み、「睡眠が短いとネガティブになって負のスパイラルに陥るので。睡眠で人生が変わる。本当ですよ!」と強調。快眠効果で再び覚醒してみせる。

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