大関栃ノ心、右太もも痛め休場 3週間安静、かど番へ

 大相撲の西大関栃ノ心(31)=本名レバニ・ゴルガゼ、ジョージア出身、春日野部屋=が初場所5日目の17日、日本相撲協会に「右大腿四頭筋肉離れで約3週間の安静加療を要する」との診断書を提出して休場した。

 場所前に右太ももを痛めており、4日目まで白星がなかった。栃ノ心は病院から東京都墨田区の春日野部屋に戻った際に「良くない。(再出場は)厳しい」と述べ、3月の春場所は2度目のかど番になる見通し。

 師匠の春日野親方(元関脇栃乃和歌)も「痛くて力が出ない状況。痛いながら頑張ってきた。大阪(春場所)を目指してやっていくと思う」と説明した。

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