吉田沙保里、江頭2:50の五輪追っかけ「また、今回も」と喜んでいた

 レスリング女子で五輪3連覇を達成し、引退を表明した吉田沙保里(36)=至学館大職=が10日、都内で引退会見を行った。どのような質問にもタブーなく答えていった吉田には、リオ五輪など、はるばる五輪会場にまで応援に駆けつけていたお笑い芸人の江頭2:50についての質問も飛び、「本当にうれしく思いました」と感謝していた。

 リオ五輪などの五輪会場まで江頭が足を運び、さまざまな報道で見切れたり、SNS上で目撃情報が上げられるなどして話題になった。こうした江頭の活動について「意識はしていたか?」という内容の質問が飛んだ。

 これに吉田は苦笑いしつつも、「毎回、オリンピックの会場で映像を見た時に、後ろに全身金のタイツをはかれていたりとか…。何かしら目立つ格好をされていたので、私も気にはしながら見ていましたけど」と認識していたと振り返った。その上で「もちろん、戦っている時は全然気にはならなかったですけど。終わって映像を見た時に、『あ、江頭さんまた今回も、会場まで来て応援に来てくれていたんだ』ということを改めて知って、本当にうれしく思いましたし、足を遠いところまで運んでいただけて感謝しています」と感謝した。

 「ただ、意識っていうのはしていなかったです。北京オリンピックの前にレスリング道場に来ていただいたのは覚えています。すごく応援していただいているんだなということをあらためて知る事ができました」と交流を懐かしんでいるようだった。

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