栃ノ心、初場所出場に慎重 右脚負傷、「師匠と相談」

 大相撲の大関栃ノ心が8日、右太もも肉離れのため初場所(13日初日・両国国技館)への出場に慎重な姿勢を示した。東京都墨田区の春日野部屋での朝稽古では土俵に入らずに調整し「とりあえず出るつもり。2、3日様子を見て、師匠(の春日野親方)と相談しながら」と話した。

 5日の稽古中に負傷したといい、7日の横綱審議委員会による稽古総見を欠席。超音波治療などを施しており「良くはなっている」という。8日はテーピングをせず、四股を踏むなどした。

 昨年初優勝を果たした初場所の直前でアクシデント。「なんでこうなっちゃったかな」と悔しげな表情を浮かべた。

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