東洋大学2年連続往路優勝 2位に東海大 青学大は5連覇ピンチ6位
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「箱根駅伝・往路」(2日、大手町~神奈川県箱根町芦ノ湖駐車場)
東洋大学が2年連続の往路優勝を果たした。2位に東海大学が入った。3位に国学院大。
総合5連覇を目指す青学大は3区で首位に立ったが、4区、5区で苦戦し6位で往路を終えた。トップとは5分30秒差。
東洋大は4区で相沢晃(3年)が区間新記録の1時間0分54秒をマークし、首位で5区につないだ。そのままトップを守り2年連続の往路優勝を果たした。
酒井俊幸監督は日本テレビのインタビューに、5年ぶりの総合優勝へ「気の抜ける差でもありませんし、東海大学の6区の選手も力のある選手ですので、6区、7区、復路の流れも東洋大学が主導権をとれるような走りをしたいと思っています」などと語った。
順位は以下の通り。
(1)東洋大、(2)東海大、(3)国学院大、(4)駒大、(5)法大、(6)青学大、(7)順大、(8)拓殖大、(9)帝京大、(10)中央学院大、(11)明大、(12)中央大、(13)日大、(14)国士舘大、(15)早大、(16)日体大、(17)東京国際大、(18)神奈川大、(19)城西大、(20)上武大、(21)大東文化大、(22)山梨学院大(23)【オープン参加】学生連合