田中刑事はフリー157・13点、合計236・45点「悔い改めて進みたい」
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「フィギュアスケート・全日本選手権」(24日、東和薬品ラクタブドーム)
男子フリーが行われ、SP4位で平昌五輪代表の田中刑事(倉敷芸術科学大)はフリー157・13点、合計236・45点を記録した。
冒頭、4回転サルコー-2回転トーループを着氷させ、観衆を沸かせた。
ただ、4回転はこの1本にとどまり「なんとか1本決められたけど、1本しか入っていないので、そこは反省点。細かいミスも重なっている」と振り返った。「どうしても今季全ての試合で不安を抱えたまま終わっていて、この試合も満足いく演技ではなかった。また悔い改めて進みたい」と語った。