日本勢は苦しいスタート 車いすフェンシングW杯

 車いすフェンシングのワールドカップ(W杯)京都大会は13日、京都市のグランドプリンスホテル京都で開幕し、男女のサーブル個人が行われた。国内でのW杯開催は初めてで、約30カ国・地域から200人以上の選手が参加して16日まで行われる。

 車いすを「ピスト」と呼ばれる装置で床に固定し、座った状態で上半身のみを使って戦う競技。日本勢は男子で障害Aの安直樹(東京メトロ)と加納慎太郎(ヤフー)、障害Bの恩田竜二(三交不動産)が決勝トーナメントに進出したが、いずれも初戦で敗れた。女子で障害Bの阿部知里(香川県立中央病院)は予選で敗退した。

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