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宇野昌磨、ノーミスならず無念「過去にないほど調子悪かった」2位からフリーで逆転狙う

(左から)SP2位の宇野昌磨、1位のネーサン・チェン、3位のミハル・ブレジナ
男子SPで演技する宇野昌磨=バンクーバー(共同)
男子SPで演技する宇野昌磨=バンクーバー(共同)
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 「フィギュアスケート・GPファイナル」(6日、バンクーバー)

 男子のSPが行われ、宇野昌磨(トヨタ自動車)が91・67点で2位となった。SPとフリーの2本をノーミスでまとめることにこだわりも見せていたが、悔いも残る結果となった。

 冒頭の4回転フリップは片手をついてしまい、出来栄え点で-3・66点と大きく減点。続く連続ジャンプは4回転トーループ-3回転トーループの予定が、後半が2回転に。3回転アクセルはきれいに着氷した。3本のスピンはすべて最高評価のレベル4を獲得。ステップシークエンスはレベル3だった。演技構成点はトップのネーサン・チェン(米国)の44・21点を上回る44・79点だった。

 試合後の会見で、「とてもよくなかったショートプログラムだったかなと思います。練習がもっとよくなかったので、まだまとめた方かと思いますけれども…。日本で練習してきたことがあまり出すことができなかったかなと思います」と反省をまじえて振り返った。

 「僕も驚くほど、過去にないほど調子が悪かったので、自分でもすごく驚いていたんですけれども…」と漏らしたその不調の理由はどこにあったか。「明確な理由というのは特に分からないんですけど」としつつ「練習と試合はやはり精神的に違うところがあると思うので、プレッシャーだったり、ショートでのよく失敗しているイメージが強かったりしたからかなと思っています」と分析した。

 連覇を狙うネーサン・チェン(米国)が92・99点で首位。3本目のジャンプ、4回転トーループ-3回転トーループの最初のジャンプで着氷が乱れて単発になったものの、トップに立った。

【SPの成績】

1)ネーサン・チェン(米国)   92・99点

2)宇野昌磨           91・67点

3)ミハル・ブレジナ(チェコ)  89・21点

4)チャ・ジュンファン(韓国)  89・07点

5)セルゲイ・ボロノフ(ロシア) 82・96点

6)キーガン・メッシング(カナダ)79・56点

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