ソフトB、沿道の37万人が歓喜 連続日本一祝うパレード、福岡
プロ野球で2年連続日本一に輝いたソフトバンクの祝賀パレードが25日、本拠地のある福岡市の中心部で行われ、オープンカーなどに乗った選手たちが約2・3キロのコースを進み、沿道に集まった約37万人(主催者発表)の観衆と喜びを分かち合った。
午前11時ごろ、王貞治球団会長、工藤公康監督、柳田悠岐選手会長を乗せた車を先頭にスタート。内川聖一主将や甲斐拓也捕手らも続き、30分ほど笑顔で手を振った。工藤監督は「みんなが幸せになれて、いい思いができて良かった」と話し、柳田選手は「最高。頑張ったご褒美じゃないですか」とにこやかに話した。