東京五輪、パラボランティア応募 目標8万人突破 締切は12月21日に

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は21日、9月26日に始まった大会ボランティアの応募完了人数が、20日段階で目標として挙げていた8万人を突破し、8万1035人となったことを発表した。

 男女比は男性が40パーセント、女性が60パーセントで、応募者の国籍は日本国籍が56パーセント、日本国籍以外が44パーセントとなっている。年齢層は10代、20代で49パーセントと約半数を占め、60代が9パーセント、70代が2パーセントいた。また、応募締め切りは12月21日の17時に決定した。

 組織委の武藤事務総長は「多くの方々に応募をいただき感謝している。心から御礼を申し上げたい」。目標の8万人は突破したが「まだマッチング(活動分野、活動場所など)の面でどうなるか分からない。あと1カ月募集を続けていく」と、話した。

 また東京都の都市ボランティアは、21日10時時点で1万5180人(目標は2万人程度)となっている。

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