貴景勝、ただひとり1敗を守る 妙義龍を引き落としで下す

 「大相撲九州場所・8日目」(18日、福岡国際センター)

 小結貴景勝(千賀ノ浦)は、前頭筆頭妙義龍(境川)を引き落としで下し、1敗を守った。過去の対戦で3戦全勝の貴景勝は、右で立ち合い張られたが問題にせず、左に動きながら勝負を決めた。7勝目を挙げた貴景勝は4場所連続の勝ち越しに王手もかけた。

 1敗で貴景勝と並んでいた平幕2人はそろって黒星。前頭九枚目大栄翔(追手風)は、前頭十一枚目隠岐の海(八角)に、前頭十三枚目阿武咲(阿武松)も同十五枚目明生(立浪)にそれぞれ寄り切りで敗れ、2敗目を喫した。

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