貴乃花親方は来年の参議院選に格闘家枠で出馬!?東国原がテレビで力説

 大相撲の貴乃花親方(元横綱)が日本相撲協会に退職を届け出た問題で、元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が29日、カンテレの「胸いっぱいサミット!」に出演し、「来年の参議院選の準備」だと思ったことを明かした。

 「この方は政治家には向いてない」(デヴィ夫人)、「しゃべられへんもん」(千原せいじ)と疑問の声が上がるなか、東国原は「会議員になること賛成です。なれます」と断言。来年の参議院の選挙からの準備を逆算し「1年前にこれやったので『ああ、参議院選挙に向けて準備するのか』と思った」と語った。

 さらに「政治の世界にはスポーツ枠があって、(そのなかの)格闘家枠は谷亮子さんがお辞めになって、ひとつ空いている。来年の参議院選挙は、猪木さんもそろそろ引退です。そうすると2枠空く」と解説。日本相撲協会の監督官庁である文科省の元大臣には「(同じ格闘家枠の)馳浩君もなってる。可能性は大なんですよ」と力説した。「ただ組織に入って、まとめるのが苦手っぽいので、無所属で」と提案。一方で千原せいじは「でも参謀がね」と不安要素を口にしていた。

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