いきものがかり吉岡聖恵がラグビーW杯オフィシャルソングを担当
ラグビーワールドカップ組織委員会は26日、いきものがかりの吉岡聖恵がオフィシャルソング「World In Union」を歌唱すると発表した。同ソングは91年イングランド大会から歌い継がれているもので、15年イングランド大会ではローラ・ライトが歌唱している。
吉岡は今回の歌唱担当に「今回この曲を英語で歌うということで、とても恐縮してしまいドキドキしましたが、皆さんも良く知っているこの曲の壮大なメロディに体を委ねて歌いました。普段の自分よりも、身も心も大きくして挑んだので、大変力強くて前向きな曲に仕上がったと思います」とのコメントを発表した。
「World In Union」は、勝敗に関わらず全ての人を受け入れ、リスペクトし、世界は一つであるという、ラグビーの価値を表現する大会オフィシャルソング。今後は大会プロモーション映像など、さまざまな大会PRの場で使用される予定。