横綱・鶴竜が「角聖」第19代横綱常陸山の像の前で土俵入り
横綱鶴竜が24日、水戸市にある第19代横綱常陸山の像の前で土俵入りを行った。太刀持ちに幕内豊山、露払いに幕内錦木を従え、雲竜型を披露。土俵入り前には墓参りもし「大先輩の前で土俵入りができてうれしい。貴重な体験ができて良かった」と話した。
常陸山は明治時代後期から大正初期に君臨し、引退後は出羽海親方として国技の発展に尽力。風格のある人柄から「角聖」と呼ばれた。
横綱鶴竜が24日、水戸市にある第19代横綱常陸山の像の前で土俵入りを行った。太刀持ちに幕内豊山、露払いに幕内錦木を従え、雲竜型を披露。土俵入り前には墓参りもし「大先輩の前で土俵入りができてうれしい。貴重な体験ができて良かった」と話した。
常陸山は明治時代後期から大正初期に君臨し、引退後は出羽海親方として国技の発展に尽力。風格のある人柄から「角聖」と呼ばれた。