山縣亮太、100M全体1位で準決勝進出「準決勝、決勝とタイムを上げていけたら」
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「陸上・全日本実業団選手権」(23日、ヤンマースタジアム長居)
男子100メートル予選が行われ、9秒台の期待が懸かるアジア大会銅メダリストの山県亮太(26)=セイコー=は10秒34(向かい風0・4メートル)の全体1位で準決勝進出を決めた。
レース後は「そこそこかな。調子を見るにはまだ分からない。準決勝、決勝とタイムを上げていけたら」と、話した。
昨年9月に日本人初の9秒台をマークした桐生祥秀(22)=日本生命=も、10秒42(追い風0・2メートル)で余裕の全体2位通過。準決勝は12時20分から、決勝は14時50分に行われる。