世界王者・ナガマツが中国ペアに完敗 研究されて終始相手ペース…「徹底された」

準々決勝で中国ペアに完敗した松本(左)と永原
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 「バドミントン・ジャパン・オープン」(14日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)

 各種目準々決勝が行われ、男子シングルスは世界選手権金メダルの桃田賢斗(24)=NTT東日本=が、北京、ロンドン五輪金メダルの林丹(34)=中国=を2-0で下し、準決勝に進んだ。女子シングルスは奥原希望(日本ユニシス)、大堀彩(トナミ運輸)が4強入りし、山口茜(再春館製薬所)は敗退。女子ダブルスは福島由紀、広田彩花組(岐阜トリッキーパンダース)が4強入りしたが、世界王者の永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)は敗退した。

 女子ダブルスで世界選手権優勝の“ナガマツ”こと永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)は準々決勝で中国ペアに0-2で完敗した。終始相手にペースを握られる展開に「研究され、自分たちの形を作らせないよう徹底された感じあった」と永原。敗戦にショックの色は濃かったが、松本は「今は攻めが単調。攻めているときのバリエーションを増やしたい」と成長を誓った。

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