池谷幸雄、女子体操界トップの「五輪いけない」は「選手にすごいマイナス」

 元体操日本代表でタレントの池谷幸雄が1日、日本テレビ系「ウェークアップ!ぷらす」(土曜、8・00)に生出演。体操のリオ五輪女子代表・宮川紗江(18)が日本協会の塚原千恵子女子強化本部長(71)と夫の塚原光男副会長(70)からパワハラを受けたと訴えている問題に関してコメントした。

 池谷は女子強化本部長のポストについて「実質、女子の体操界のトップ」と説明した。

 宮川は千恵子氏から「五輪に行けなくなる」と圧力をかけられたと主張し、千恵子氏側は「直近の成績がふるわなかったから」と反論している。

 この件に関して池谷は「本当に女子のトップのトップの方ですから、その方からそういうふうに『行けないよ』と言われたら、無理なのかなと思ってしまうのは当たり前」と指摘。「たとえニュアンスが違ったとしても、そういう風に言われたら、選手にとってはすごいマイナス、負担ですよね」と語った。

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