横綱鶴竜関が休場、右肘の負傷 3横綱が全員不在、19年ぶり

 大相撲の東横綱鶴竜関(32)=本名マンガラジャラブ・アナンダ、モンゴル出身、井筒部屋=が名古屋場所6日目の13日、日本相撲協会に「右肘関節炎で13日より2週間の安静休務を要する見込み」との診断書を提出して休場した。5日目を終えて3勝2敗と精彩を欠いていた。

 今場所は稀勢の里関が初日、白鵬関は4日目から休場。3横綱全員不在は貴乃花、3代目若乃花、曙の1999年春場所以来19年ぶりで、昭和以降5度目となった。横綱が本場所で不在になるのは、一人横綱の朝青龍が3日目から休んだ2006年夏場所以来。複数在位する横綱が全員本場所を休んだのは、03年名古屋場所以来。

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